ネットワーク管理ソフトウェアANRCシリーズに新製品をラインナップ
- セキュリティ連携用ソフトウェア「AN-ThreatBlock」を販売開始 -
APRESIA Systems株式会社は、ネットワーク管理ソフトウェア「APRESIA Network Resource Center(ANRC)」シリーズの新製品として、セキュリティ連携用ソフトウェア「AN-ThreatBlock(以下、AN-TB)」を4月14日より販売開始しました。
近年のサイバー攻撃は、特定の組織を狙う標的型攻撃を中心とした巧妙な手口により、情報流出する被害が発生しています。また、そもそも攻撃を受けたこと自体に気づかずに被害が拡大・甚大化してしまう事例も多く見受けられます。標的型攻撃に対する技術的対策としては、従来対策(入口/出口対策)に加え、侵入を前提とした内部対策による多層防御が有効です。
AN-TBは、セキュリティ製品と連携し、インシデント検知後の初動対応(不正通信の隔離/遮断)を自動化します。万が一侵入された場合でも、セキュリティ製品による早期検知と初動対応を自動化することで、感染拡大を防止します。
セキュリティ製品で検知したインシデントを契機に、AN-TBでは不正通信端末のIPアドレスから、デバイス情報(端末のMACアドレス、接続されているエッジスイッチ情報)を特定し、不正通信をネットワークのエッジスイッチAPRESIAで確実に遮断/隔離します。
セキュリティ製品との連携用インターフェースとしてREST-APIを搭載しています。AN-TBのREST-APIを介して動的にネットワークのアクセス制御を実施することが可能です。
今後セキュリティ製品を提供するベンダーとの連携ソリューションを順次リリースする予定です。
図. AN-ThreatBlock概要
- ※RESTは、Representational State Transferの略です。
関連リンク
- 管理ソフトウェア紹介ページ: https://www.apresia.jp/products/soft/
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ネットワーク事業本部 事業戦略室
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