ニュースリリース

10GBASE-Tに対応したスイッチングハブを新たに販売開始

- ApresiaNPシリーズに企業LAN・データセンター向けラインアップを強化 -

APRESIA Systems株式会社(以下、「APRESIA Systems」)はこのたび、企業LAN・データセンター向けイーサネットスイッチApresiaNPシリーズの新製品として、ApresiaNP4000-20Xt4Xを日本国内にて販売開始いたします。ApresiaNP4000-20Xt4Xは、APRESIA Systemsとして初の10GBASE-Tインターフェースを備えたイーサネットスイッチとなります。

近年では、多人数のオフィスLAN環境での10Gネットワークの導入や、サーバー・ストレージの処理性能向上により近距離で接続するネットワークにおいても広帯域化が求められています。多人数のオフィスLAN環境におけるフロアスイッチとして、または、データセンター環境における高スループットと高可用性のシステムを実現するためサーバー集約スイッチとして、ループ検知機能、スタック機能、リング冗長機能(MMRP-Plus、G.8032[ERPS])などの機能を実装しています。

さらに、日本発のベンダーとして、最長10年の長期サポートサービスも対応しており、安心して長期間ご使用いただくことが可能です。また、すでに販売を開始しているApresiaNPシリーズと組み合わせることにより、設計から構築、運用管理を効率よく進めることも可能になります。

これからもAPRESIA Systemsではお客様の様々なニーズに応えてまいります。

製品写真

ApresiaNP4000-20Xt4X

ApresiaNP4000-20Xt4X

主な仕様

モデル名 ApresiaNP4000-20Xt4X
Interface 100BASE-TX / 1000BASE-T / 10GBASE-T × 20
1000BASE-X / 10GBASE-R × 最大 4
電源対応 単電源構造、AC電源対応
100-120 / 200-240VAC (50 / 60Hz)
消費電力
(AC100V 時)
最大 172W / 典型値 108W
外形寸法 441(W) × 368(D) × 44(H) mm
動作温度 0~+50 ℃
希望小売価格 ¥1,300,000 (税別)

(仕様は本件掲載時点のものであり、予告なく変更になる場合があります。)

APRESIA Systems 株式会社について

APRESIA Systems株式会社は、国内に本社を持つ、L2/L3スイッチ「APRESIAシリーズ」を中心とした情報ネットワーク機器を製造・販売するメーカーです。長年培った技術に磨きをかけ、高度化する通信技術に対応しつつ、情報システムという社会に必要不可欠なインフラへ更なる付加価値を提供することで、お客様の発展を支えてまいります。

本件に関するお問い合わせ先

■ 製品・サービス関係窓口

APRESIA Systems 株式会社
ビジネス開発部 中林・岸本
Tel:03-6369-0401

■ 報道関係窓口

APRESIA Systems 株式会社
広報担当 中筋
Tel:03-6369-0391

  • * APRESIA、MMRPは、APRESIA Systems株式会社の登録商標です。
  • * イーサネットは、富士ゼロックス株式会社の登録商標です。
  • * 本件記載の情報(製品価格、製品仕様、サービスの内容、発売日、お問い合わせ先、URL等)は、発表日現在の情報です。予告なしに変更され、閲覧時と情報が異なる可能性もありますので、あらかじめご了承ください。