設定例(ApresiaLightGSシリーズ)
SNMP(ネットワーク管理機能)
設定のポイント
- 工場出荷時の設定状態においては、コミュニティー名、ユーザー名が一致する全てのSNMPマネージャーからのアクセスが許可されます。SNMP機能を使用しない場合、機能を無効にする必要があります。
- コミュニティー名にはSNMPビューを割り当てる必要があります。
設定例
SNMPの無効化
画面左の[システム]が展開された状態から[SNMP]をクリックします。
SNMP基本設定が表示されます。デフォルトは有効です。
メニューから無効を選択します。
[適用]ボタンをクリックします。
コミュニティー名の変更
画面左の[SNMP]が展開された状態から[コミュニティー]をクリックします。
SNMP バージョン1、2cで使用するデフォルトコミュニティー名(private)を削除します。
デフォルトコミュニティー名(public)を削除します。
コミュニティリストが空になりました。
新規コミュニティー名(APS)を[コミュニティー名]に入力します。
新規コミュニティー名(APS)に予約済みユーザー名(ReadWrite)を入力し、[追加]ボタンをクリックします。予約済みユーザー名(ReadWrite)にはデフォルトのSNMPビュー(ReadWrite)が割り当て済みです。
コミュニティーテーブルに新規コミュニティー名(APS)が登録されました。
TRAPの設定
画面左の[SNMP]が展開された状態から[トラップ]をクリックします。
SNMP TRAPを送信先(10.0.0.1)、バージョン(v2c)、新規コミュニティー名(APS)として設定し、[追加]ボタンをクリックします。
SNMPトラップ送信先が追加されました。