機能紹介:APRESIA(AEOSシリーズ)
AccessDefender(ネットワーク認証機能)
ローカルDB認証/強制認証
概要
APRESIAに設定されているRADIUSサーバーからの応答がタイムアウトした場合などに、APRESIA内部に保存されているデータベースを用いて認証したり(ローカルデータベース認証)、強制的に認証を成功させたりする(強制認証)機能です。
適用条件
AEOS搭載のApresiaシリーズであれば利用可能
機能の図解
- ■ RADIUS冗長構成が可能
- Primary/SecondaryのRADIUSを指定し、冗長構成が可能
- 802.1X、Web認証、MAC認証の方式ごとに個別の指定が可能
- ■ コストをかけずに2パターンの対策
- RADIUS障害時に、ローカルDBを参照し、認証することが可能
- RADIUS障害時に、すべての端末に対して認証OKとし、ログ取得のみをすることが可能
- ■ RADIUS無しのローカルDB運用
- 小規模ネットワークで、Web認証/MAC認証を利用する際に、RADIUSを利用せず、ローカルDBのみで認証が可能
用途
- RADIUSサーバーの障害対策
(RADIUSサーバー自体の障害、センター内のネットワーク障害、回線障害など) - 小規模ユーザー向けネットワーク認証導入