機能紹介:APRESIA(AEOSシリーズ)
AccessDefender(ネットワーク認証機能)
MAC認証
概要
MAC認証は、クライアントのMACアドレスを使用して、クライアントとRADIUSサーバー間で認証を行い、認証されていないクライアントからの通信を(認証要求を除いて)すべて遮断し、許可されたクライアントのみに対してポートを開放します。
適用条件
AEOS搭載のApresiaシリーズであれば利用可能
機能の図解
- ①
- 端末を接続します。
- ②
- 接続機器のMACアドレス情報をもとにRADIUSサーバーに問い合わせします。
- ③
- 正規端末該非がRADIUSサーバーにより認証され、結果が返されます。
- ④
- 正規端末が接続しているポートは使用可能となり、不正端末が接続しているポートは使用不可状態となります。
このように、RADIUSサーバーに登録されていないユーザーや端末は物理的にネットワークへの接続が不可能になります。
用途
クライアント認証