AccessDefenderの認証方式の機能説明
AccessDefenderでは、以下の方法により認証可否を決定できます。
- RADIUS認証
- ローカルデータベース認証
- 強制認証
複数のRADIUSサーバーを設定した場合は、登録リストの先頭から問い合わせを行います。タイムアウトなどで問い合わせたRADIUSサーバーからの応答がない場合には、次に登録されたRADIUSサーバーに問い合わせします。
MAC認証で使用する認証方式を設定するには、aaa authentication mac-authコマンドを使用します。Web認証またはゲートウェイ認証で使用する認証方式を設定するには、aaa authentication web-authコマンドを使用します。IEEE 802.1X認証で使用する認証方式を指定するには、aaa authentication dot1xコマンドを使用します。
補 足
AccessDefenderのユーザー名とパスワードは、最大63文字で指定します。ASCIIコードの印字可能な文字のうち、; , | " ? 空白文字 を除いた文字のみ使用可能です。
補 足
aaa authentication mac-authコマンドのインターフェースごとの設定は、NP4000の1.03.01以降、NP2100の1.09.02以降、NP2000の1.09.01以降でサポートしています。
補 足
aaa authentication web-authコマンドのインターフェースごとの設定は、NP4000の1.03.01以降、NP2100の1.09.02以降、NP2000の1.09.01以降でサポートしています。