第6編
AccessDefender

ゲートウェイ認証の機能説明

ゲートウェイ認証は、認証するクライアントと装置が、異なるネットワークに存在する場合に使用します。Web認証と同様の仕組みで、正規のユーザーだけに内部ネットワークへのアクセスを許可します。たとえば、サーバーファームの手前に設置した装置で、サーバー群にアクセスできるユーザーを認証したり、中央拠点の手前に設置した装置で、本社ネットワークにアクセスできるユーザーを認証したりできます。装置全体でゲートウェイ認証を有効化するには、web-authentication enableコマンドを使用します。ゲートウェイ認証を有効にするインターフェースの設定には、authentication interfaceコマンドを使用します。

注 意

ゲートウェイ認証を有効にしたインターフェースでは、他の認証機能は併用できません。

注 意

ゲートウェイ認証では、ダイナミックVLANはサポートしていません。

ゲートウェイ認証

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