機能紹介:APRESIA(AEOSシリーズ)

AccessDefender(ネットワーク認証機能)

ゲートウェイ認証

概要

クライアントと認証スイッチが別ネットワークに存在するようなケースでは、ゲートウェイ認証により、クライアントの認証環境の構成が可能です。

認証後の端末はIP アドレスによって管理されます。

その他の項目(認証フローや認証画面など)に関しては通常のWeb認証と同様のため、エッジでのWeb認証と同一インターフェースでユーザーの利用環境を統一することができます。

適用条件

  • AEOS7製品はApresia13000シリーズのみ対応しています。
  • AEOS8は全機種対応しています。

機能の図解

ゲートウェイ認証 機能イメージ

サーバーファームの手前で認証が可能
  • 特定サーバーへのアクセスのみネットワーク認証を適用可能
  • 通常業務はエッジでのMAC認証などとの組合せが可能

ゲートウェイ認証 機能イメージ

複数拠点をまとめて1箇所で認証可能
  • 多数の小規模拠点にスイッチを配置することなく、センター拠点にアクセスするときのみ認証を適用し、導入コストを削減
  • WAN障害時でも、拠点内通信を継続することが可能

用途

  • サーバーファームへのアクセス時の認証
  • WAN回線経由でアクセスするユーザーの認証

設定例

NPシリーズ ユーザーズガイド

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